ライトラインが16日、広告塔として走り出す。宇都宮市が企画したラッピング電車の第1号。14日に市内の車両基地でプロバスケットボールB1宇都宮ブレックスの選手の大型写真の貼り付け作業が行われた。
16日は全路線を8往復する予定。翌日以降のダイヤは非公開だが、運行会社・宇都宮ライトレール経営企画課の石井佑輝(いしいゆうき)さん(34)は「ホームゲーム開催時のダイヤ公開を検討中」と話している。
市都市魅力創造課によるとラッピング電車の予算は約200万円。ほかのプロスポーツチームについても同様の取り組みを検討したいとしている。