「古橋亨梧にボールを渡すのは当たり前」セルティックでの“相棒”オライリーが惚れ込んでいた

セルティックの得点源として活躍する古橋亨梧。彼とホットラインを築いているのが、MFマット・オライリーだ。

BBCによれば、オライリーは古橋についてこう話していたそう。

「僕と彼はピッチ上ですごくいい関係にある。

たぶん、僕がセルティックで記録したアシストの7割は彼へのものだと思う。

それは彼と一緒にプレーすることがどれほどいいものか、彼とのプレーのしやすさを示すものだ。

彼の動きはトップクラス。本当のところ、僕らはもうちょっと彼の走りを使わなければいけない。彼の動きはあまりに良いからね。

彼にボールを渡すのは当然さ。なぜなら、彼は自分へのスペースを作り出すためにハードワークしているからね。

僕らは彼のことを活用し続ける必要がある。チーム内で最高のゴールスコアラーだし、これからも助けてくれるだろうからね」

古橋の動き出しは素晴らしく、チームとしてもっと使えるはずだと感じているようだ。

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22歳のオライリーはこれまで古橋と68試合ともにプレーしてきた。Transfermarktによると、彼がプロキャリアのなかで最も多く得点に絡んでいるのは古橋(11得点で断トツ)。まさに相棒と呼べる存在になっているようだ。

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