アーセナルで控え降格のGKランズデール「笑顔がなくなった」と父親が明かす

昨季のプレミアリーグで2位と躍進したアーセナル。

今季、スペイン人GKダビド・ラヤを補強したことで、守護神だったアーロン・ラムズデールは控えに降格した。

そうしたなか、ラムズデールの父ニックさんの発言が話題になっている。『The Highbury Squad』でこう話していたそう。

「アーロンはボールを持っていた時に見せていたあの笑顔を失くした。

難しい。彼がそこにいることを目にするのは本当に難しいものだし、『笑顔を絶やさないで』と私たちは言い続けている」

「アーロンは出来る限り一生懸命に頑張っている。チームのためにベストを尽くそうとしている。

彼は楽観的だし、優勝を狙うアーセナルのために全力を賭すだろう。

私は個人的な話をしている。言いすぎかもしれないが、アーロンはカップ戦要員になるだろう。怪我や出場停止がない限り、ラヤが正GKになる。

アーロンはそれを受け入れてやっていかなければいけない」

ポジションを失ったラムズデールは笑顔も失くしているという。

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彼はリーグカップで起用されていたが、アーセナルは4回戦で敗退してしまった(CLではラヤが起用されている)。

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