JUNG KOOK、『GOLDEN』が全英3位獲得 K-POPソロ・アーティストによるアルバムとして最高位

現地時間2023年11月11日、英国オフィシャル・チャートが公開した最新のアルバム・チャートでBTSのJUNG KOOKによるソロ・アルバム『GOLDEN』が3位となり、K-POPソロ・アーティストによるアルバムとして最も高い順位を記録した。

また、アルバムのタイトル曲「Standing Next to You」はシングル・チャート6位に上昇した。これでJUNG KOOKは昨年発表したチャーリー・プースとのコラボ曲「Left and Right (Feat. JUNG KOOK of BTS)」(41位)に続き、今年のシングル「Seven (feat. Latto)」(3位)と「3D (feat. Jack Harlow)」(5位)、ザ・キッド・ラロイとセントラル・シーとのコラボ曲「TOO MUCH」(10位)、そして「Standing Next to You」の通算5曲をオフィシャル・シングル・チャート入りさせた。

JUNG KOOKは「Seven」から「Standing Next to You」まで最近発表した4曲を全て同チャートのトップ10に送り込んだ。BTSとして「Dynamite」(3位)、「Butter」(3位)、「Life Goes On」(10位)、コールドプレイとのコラボ曲「My Universe」(3位)でチャートインした経緯があるJUNG KOOKは、オフィシャル・シングル・チャートのトップ10にグループとソロで4曲ずつランクインさせた唯一の韓国歌手になった。

最新のオフィシャル・シングル・チャートでは、7月に発表された「Seven」が35位に再びチャートインし、「3D」は45位にランクアップし6週連続、「TOO MUCH」は43位で3週連続チャートインした。

さらに、『GOLDEN』はフランス音楽協会(SNEP)が発表した最新(11月10日付)トップ・アルバム・チャートで1位となった。タイトル曲「Standing Next to You」は10日、Spotifyが発表したウィークリー・トップ・ソング・グローバル・チャートで1位を獲得し、「Seven」は3位にランクアップした。

Photo: BIGHIT MUSIC

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