サンフレッチェ広島の新スタジアム「エディオンピースウイング広島」の完成が近づいている。
【動画】スタジアムの芝生はこうして出来上がる!
2023シーズンをもって、現在のホームスタジアムであるエディオンスタジアム(広島広域公園陸上競技場)を離れる広島。新スタジアムとなる「エディオンピースウイング広島」は現在広島市内の中央公園広場に建設中で、12月末に完成し2024年2月に開業となる予定だ。
完成まで残り僅かとなったなか、広島は14日にクラブの公式SNSを更新すると、ピッチに芝生を張っていく作業の様子を公開している。
無数のロール状になった芝生は、重機に載せられてスタジアム内に運搬。指定の位置まで運ばれると、そこからはズレが出ないように人が微調整しながら、1ロールずつ敷かれていき、人の足やトンボでならされていた。
芝を張る作業は3日間で終わる予定とのこと。スタジアムの大きな要素であるピッチが直に完成する。
ファンは、その様子に「新スタジアムの誕生は壮大で極上のエンターテイメントですね」、「ワクワクで、ずっと見てられる…」、「芝生敷くの結構途方もない作業なんだなぁ、」、「いいスタジアムですねえ」とコメント。細かな作業に驚きの声があがっていた。