米カリスマモデル 友人でアマゾン創業者の婚約者とオークションで対決 仲良く「シェア」で決着

モデルのキム・カーダシアンが、あるオークションでバレンシアーガのドレスをかけてアマゾン創業者ジェフ・ベゾスの婚約者で元ニュースキャスターのローレン・サンチェスと対決したという。日頃から仲が良いというキムとローレン、ニューヨーク・ファッション・ウィーク中に開催されたケリング・ファウンデーションのディナーでのオークションで、同じドレスを狙ったものの、最終的にキムがローレンと「シェア」する決断を下したことを振り返った。

キムは、ヴォーグによるローレンとの共同インタビューで、こう話している。「オークションが大好き。私の戦略は最後に入ること。『私達はシェアするわ!』って言ったのよ。あなたが1回着て、私が1回着たら、とってもキュートなんじゃないかなって考えたの」

最終的に、ケリングがドレスを2着制作することを申し出て、キムとローレンがそれぞれ20万ドル(約3000万円)支払い、フィッティングのために一緒にパリに出向いたという。

またキムは、頻繁にローレンと連絡を取り合っていることを明かし、「ローレンと私はいつもダイレクトメールでお互いを持ち上げているのよ。気に入ったルックがあれば、彼女は『ワオ』とか『オーマイゴッド。とても素敵よ』って言ってくれるの。彼女は、女子に好かれる女子よ」と続けた。

一方でローレンとベゾスは8月、べゾスの5億ドル(約758億円)のスーパーヨット、コーラ号に友人達を招いて豪華な婚約パーティーを開催した。ページ・シックスによると、イタリアのアマルフィ海岸沿いの町ポジターノで開かれたパーティーは、マイクロソフト創設者ビル・ゲイツとパートナーのポーラ・ハードやメディア王ルパート・マードックの元妻ウェンディ・マードックなどが出席した「こじんまりとした」ものだったという。

ベゾス氏は5月、サンチェスに船上でプロポーズ、カンヌ港に停泊した際には、左手の薬指にダイヤモンドの指輪が光るサンチェスとベゾスは熱々の様子だったそうだ。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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