男子ゴルフのダンロップ・フェニックスの開幕を翌日に控えた15日、出場選手が宮崎県フェニックスCCで最終調整した。2021年のマスターズ・トーナメント覇者で4年ぶりの日本ツアー出場となる松山英樹はプロアマ戦でグリーンの傾斜や速さを入念に確認。ショットの修正にも熱心に取り組んだ。
今年の全米プロ選手権を含めてメジャー通算5勝のブルックス・ケプカと、全米オープン選手権優勝のウィンダム・クラーク(ともに米国)は記者会見で意気込みを語った。この大会を過去2度制しているケプカは「自分にとって特別な大会。16年の勝利が自信となり、以降の成功につながった」と笑顔を見せた。