シンガーソングライター・黒沼英之が音楽活動再開、新曲「HOPE」を配信リリース。サウンドプロデュースに松室政哉、MV監督に川島小鳥

黒沼英之が、約10年ぶりに音楽活動を再開することを発表した。 2014年発表のアルバム『YELLOW OCHER』以来となる新曲「HOPE」を11月22日(水)に配信リリースする。

月日を経てもピアノにのせる弾ける無数の気泡のようなポップなメロディラインと歌声は健在。 より自由で伸びやかなサウンドは、聞く人のこころを救ってくれるようだ。 今回の新曲は、サウンドプロデュースにシンガーソングライターの松室政哉を迎え、川島尚己(レコーディング)、土岐彩香(ミックス)、山崎翼(マスタリング)という同世代の制作陣で新たな船出を切ることとなった。 ミュージックビデオは、数々のアーティストのジャケットを手がけてきた写真家の川島小鳥が監督。 ジャケット写真も担当。ビデオは、リリース前日の21日(火)21時より公開される。 ▼YouTubeチャンネル:https://youtube.com/@HideyukiKuronuma また、黒沼英之のSNSアカウントとオフィシャルサイトも同時に解禁された。

黒沼英之コメント

みなさんお元気ですか。

ひさしぶりに新しい曲を出します。

言葉にするのはなかなか難しいので、僕も相変わらず元気です!って気持ちを曲に込めました。

今回のために、本当にいろんな人が手伝ってくれて、人のやさしさとか、ものづくりの楽しさとか苦しさとか、たくさん味わって、「HOPE」という曲やMVが生まれました。

みんなどんな風に聴いてくれるかなっていうわくわくと、こわさとで毎日感情が目まぐるしいです。

なんでもない時でも、なんかある時でも、

よっしゃ〜って伸びをするような曲であってくれたら嬉しいです。

【黒沼英之プロフィール】

1989年1月生まれ。15歳の頃から作曲を始め、大学進学後より本格的に音楽活動を開始。ピアノの弾き語りやバンドスタイルなどで、都内を中心にライブ活動を行ない、情感豊かなサウンドでリスナーを増やす。

2012年10月に初のスタジオレコーディング作品となる「イン・ハー・ クローゼット」をリリースし、2012年11月に東京のWWWにて初ワンマンライブを開催。その後、PEEDSTAR RECORDS に移籍し、2013年6月に「instant fantasy」、2013年11月に「パラダイス」、2014年2月に「YELLOW ORCHER」等の作品をリリースした後、音楽活動を休止。

2023年11月に活動再開を発表、約10年ぶりとなるシングル「HOPE」をリリース。

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