レアルに痛手…カマヴィンガがフランス代表のトレーニングでヒザを痛め離脱、最悪6週間離脱の可能性も

フランス代表の練習中に負傷したカマヴィンガ[写真:Getty Images]

フランス代表、そしてレアル・マドリーにとって大きな痛手となることになりそうだ。
【動画】カマヴィンガがデンベレと接触してヒザを痛めた瞬間

ユーロ2024予選に臨むフランス代表に招集されていたMFエドゥアルド・カマヴィンガがトレーニング中に負傷してしまったという。

スペイン『アス』によれば、カマヴィンガは右ヒザを負傷したとのこと。15日のトレーニングでウスマーヌ・デンベレと接触。ヒザ同士がぶつかった中、カマヴィンガはピッチに倒れたまま起き上がれず、そのまま練習を後にしたという。

現時点でフランスサッカー連盟(FFF)からは正式な発表がないものの、『アス』によれば最初の検査では深刻な状態になる可能性が見つからなかったとのこと。重傷である可能性があったが、それを回避したように思われたが、2度目の検査でフランス代表を離脱することが決まったという。

カマヴィンガはマドリードに戻り、改めてどの程度の負傷なのかの検査を受けるとされており、これにより18日のジブラルタル代表戦、21日のギリシャ代表戦は欠場することになる。

外側じん帯の損傷の可能性もあるとされており、その場合は最低でも6週間は離脱することになるという。

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