【あすもやわら2023】芋栗南京ちぎりパン

あすもやわらはまとまりやすいので、パン作り初心者の私でもふんわりもっちり美味しいパンが焼けました。 シフォン型を使って秋の味覚を詰め込んだちぎりパンにしてみました。どれが何味か分からないわくわくが次の日も続く、楽しいパンです^_^ フィリングは少しかためなので初心者でも包みやすいです。パン作りに慣れてる方は、全てのフィリングに少〜しずつ牛乳か生クリームを足して(栗ペーストなら10g前後。芋と南瓜は状態を見て栗と同じくらいに調整。)、柔らかめのフィリングで作るとより美味しいと思います^_^

by かなさん

このレシピの材料


数量:20cmシフォン型1台分

パン生地

ニップン あすもやわら 2kg… 200g

ばら印 上白糖 1kg… 40g

塩… 3g

サフ インスタントドライイースト 125g(赤)… 3g

スキムミルク… 8g

水… 120g

冷凍冷蔵 北海道よつ葉バター 食塩不使用 450g… 20g

栗フィリング

冷凍 蒸し栗ペースト 2kg… 80g

南瓜フィリング

かぼちゃ… 正味70g

ばら印 上白糖 1kg… 5g

冷凍冷蔵 北海道よつ葉バター 食塩不使用 450g… 4g

芋フィリング

さつまいも… 70g

ばら印 上白糖 1kg… 5g

冷凍冷蔵 北海道よつ葉バター 食塩不使用 450g… 4g

牛乳または生クリーム… 適宜

下準備


・バターは室温に戻しておく。 ・水は電子レンジであたため、人肌程度にしておく。 ・型と一次発酵用のボウルには、薄ーく油を塗っておく。(分量外)

生地作りから一次発酵まで


1.水以外のパン生地の材料を全てボウルに入れる。 均一になるようゴムベラで混ぜ合わせる。

2.人肌にあたためた水を少しずつ加え、ゴムベラで混ぜる。

3.ある程度まとまったらパンこねマットの上に出して捏ねていく。 ぎゅっと体重をかけて手のひらの付け根で押し、

4.90°回転させて半分に折りたたむ。 3と4を繰り返し、表面が滑らかになるまで捏ねる。

5.表面が滑らかになってきたら、室温に戻したバターを加えて、さらに捏ねる。

6.捏ね終わったら、うすーく油を塗ったボウルにきれいに丸めた生地を入れ、ラップをかけてあたたかいところで50〜60分発酵させる。

7.一次発酵の間にフィリングの準備。 さつまいもを1cm角に切って水にさらし、水がついたまま耐熱ボウルに入れてラップをかけて600Wの電子レンジで2〜3分加熱。柔らかくなったらグラニュー糖と無塩バターと共にフードプロセッサーに入れて撹拌する。水分が足りなければ牛乳か生クリームを少しずつ足して調整。蒸し栗ペーストと同じくらいの硬さを目安にしてください。

8.かぼちゃは皮と種を除き1cm角に切り、耐熱ボウルに入れてラップをかけて600Wの電子レンジで2〜3分加熱。柔らかくなったらグラニュー糖と無塩バターと共にフードプロセッサーに入れて撹拌する。 水分が多ければラップをかけずに電子レンジで加熱し少し水分を飛ばす。

9.蒸し栗ペーストは2つに分けてそのまま丸める。 芋ペーストと南瓜ペーストも、冷めたら2つに分けて丸める。

10.一次発酵が終わると2倍以上の大きさになる。

11.生地全体の重量を測り、6等分して丸める。ラップをかけて、ベンチタイム15分。

12.フィリングを包み、閉じ目を下にして、薄ーく油を塗ったシフォン型に入れる。 3つの味を規則的に置いてもランダムに置いても楽しいのでご自由に^_^

13.あたたかい場所に20分ほど置き二次発酵。 パン生地同士がしっかりくっつくくらい。 二次発酵の途中でオーブンを170℃に予熱しておく。

14.170℃のオーブンで18分ほど焼成。 焼き上がったら、オーブンミトンで支えながらそっと型から取り出して完成。ひっくり返して雑に取り出すとちぎれてしまうので注意。

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