植草甚一や片岡義男らと『ワンダーランド』（後の『宝島』）を創刊、トム・ウェイツの伝記やニール・ヤングの詩集の翻訳などで知られる音楽評論家／翻訳家、“ムロケン”こと室矢憲治がホストを務めるイベント『THE NIGHT OF LAST WALTZ ─ Tribute to Robbie Robertson「ラスト・ワルツ」がくれた夢、今宵追体験。』が11月25日（土）に新宿歌舞伎町のROCK CAFE LOFT is your roomで行なわれる。 1960年代から1970年代にかけて、アメリカでビートルズ、ボブ・ディラン、ザ・バンドなどを生で目撃してきたムロケンが、今年8月に逝去したザ・バンドのロビー・ロバートソンの功績を讃えつつ、1976年に行なわれたザ・バンドの解散コンサート『ラスト・ワルツ』（マーティン・スコセッシにより撮影、映画化）を追体験するイベント。 アコーディオン奏者の伊藤ちか子、サプライズ・ゲストも出演予定。公演詳細はこちら。
