落ち葉を敷き詰めたゲレンデを滑る「落ち葉スキー」が、愛知県岡崎市の小学校で始まりました。
岡崎市立恵田小学校では寒い時期の児童の体力作りに役立てようと毎年、体育の授業で落ち葉スキーを行っています。
学校の近くに設けられたゲレンデには松の落ち葉が敷き詰められ、開場式に続いて3年生から6年生までの学年代表4人が、食用油を塗って滑りやすくなったスキー板をはいて爽快な滑りを披露しました。
(児童)
「何回か練習して(最後は)全力で滑れたと思います」
「最初は緊張してたけど、上手に滑れて楽しかったです」
16日は近くの聾学校の児童も加わり、ソリやスキーで思い思いに初滑りを楽しんでいました。
落ち葉スキーは来年2月下旬まで行われます。