「だれもが憧れるまちに」 43歳の竹野内新町長が初登庁 海田町

5日の選挙で現職を破って初当選した、海田町の竹野内啓佑新町長が初登庁しました。

海田町の竹野内新町長は、約20人の職員に出迎えられて初登庁しました。

海田町 竹野内啓佑新町長
「町民の幸せにつながるような政策を、いっぱい提案してほしい」

竹野内町長は、元広島市職員の43歳。選挙では、現職を1098票差で破って初当選しました。

海田町 竹野内啓佑新町長
「私も行政職員だったので、皆さんと対面しながら執務に当たっていたが、ここ(町長室)は広くて孤独なところだという思いが実感としてある」

このあと、約80人の職員に訓示しました。

海田町 竹野内啓佑新町長
「町民や民間企業としっかりと対話をしながら、政策を着実かつ確実に前に進めていきたいと考えている」

竹野内町長は、「アイデアを出し合いながら意欲と情熱を持ってチャレンジしてもらい、10年後、誰もが憧れるまちの実現に向けて一緒に頑張っていきたい」と話しました。

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