【解禁】”ボジョレ・ヌーボー”販売開始…新型コロナ5類移行後初で販売店にぎわう(静岡県)

フランス産ワイン”ボジョレ・ヌーボー”が16日 解禁となり、静岡県内でも販売が開始されました。2023年は新型コロナが5類に移行してから初めての解禁とあって、販売店舗は多くの客でにぎわっています。

「いらっしゃいませ~ボジョレ・ヌーボー、きょう解禁です~」

16日、解禁となったフランス産ワイン”ボジョレ・ヌーボー”

待ちに待った解禁とあって、静岡市内のワイン専門店では、初物を求める多くの客でにぎわっていました。円安の影響は続きますが、2023年の販売価格は、輸送費の値下げや物流の安定などで、2022年よりも1割から2割ほど安くなっているといいます。解禁日の16日、さっそく来店した客は…

(来店客)

「本来なら午前0時に買いたいくらい」「初物ってこういう味なのかなといつも楽しみにしている」

2023年は新型コロナが5類に移行してから初めての解禁とあって、売れ行きは好調だといいます。

(ヴィノスやまざき 種本 祐子 取締役会長)

「みなさん待ってましたという感じで。平常時に戻って、家族や職場の仲間と飲む人が多いようで、売れ行き上々ですね」

現地フランスの蔵元と協力して、ようやく完成したというボジョレ・ヌーボー。2023年の出来は特にいいと話します。

(ヴィノスやまざき 種本 祐子 取締役会長)

「もう言葉が『おいしい!』しか出てこなくて、この20年で、一番おいしいものができました!」

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