山陽道トンネル火災 全焼のトラックを調べる 

警察は、山陽自動車道の八本松トンネルで全焼した大型トラックを現場から運び出し、出火の原因を調べています。

午前9時40分頃、東広島市にある山陽自動車道「八本松トンネル」上り線の入り口付近を走行していた大型トラックから出火し、全焼しました。当時、異変に気付いた運転手が、車から降りたところ、荷台と運転席の間から出火していたと言うことです。この火災の影響で、志和インターチェンジから西条インターチェンジまでの「上り線」が、現在も通行止めになっており、再開のめどは立っていません。

警察は、燃えたトラックをトンネルから運び出して、東広島市の西条インターチェンジに移動させて、出火の原因を調べています。トラックは精密機器を載せて、福岡から兵庫に向かう途中でした。

《2023年11月16日放送》

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