「ボージョレ・ヌーボー」解禁 天候に恵まれブドウが良質 輸送コストも抑えて2‐3割安価 静岡市

フランス産のワイン「ボージョレ・ヌーボー」の解禁に合わせ、静岡市でカウントダウンパーティーが開催されました。

能地優アナウンサー:「ボージョレ・ヌーボー解禁まで残り10分です。多くのワインファンがその解禁の時を待ちわびています」

カウントダウン
「3・2・1サンテ」

フランス産ワインのボージョレ・ヌーボーが、16日午前0時に解禁され、静岡市葵区でイベントが開かれました。今年は産地であるフランスのボージョレ地区が天候に恵まれ、良質で完熟したブドウが収穫ができたということです。

去年はロシアのウクライナ侵攻の影響で、輸送ルートが変更されたこともあり、価格が上がったボージョレ・ヌーボー。今年は輸送コストなどを抑えることができ、去年よりも2割から3割ほど安くなりました。

お客さん:「もう大満足です。本当においしいです。おすすめです。さっぱりしている感じがいつもするんですけど、今回はなんか濃厚。味わい深い」

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