【GXエデュケーション】小説「誾」単行本化「唯一無二の本ができた」【大分県】 刊行記念座談会の要旨

座談会で取り組みに対する感想を語る赤神諒さん(右端)=大分市府内町の大分合同新聞本社

 今年4月まで本紙に連載した小説「誾(ぎん)―GIN―」を単行本化した「誾」の刊行記念イベント「小説家×未来のアーティスト座談会―GINプロジェクトの軌跡―」が10月28日、大分市の大分合同新聞本社で開かれた。

 著者の赤神諒さん、挿絵を担当した芸術緑丘高美術科卒業生の井上晴空さん=県立芸術文化短期大1年=と前田一花さん=大分大1年=、指導した首藤宏道教諭らが登壇。単行本を刊行した光文社の編集担当者も発言した。

 プロジェクトがもたらしたものや、挿絵制作に関わった高校生の感想、今後の展望などについて意見が交わされた。

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