インテル・マイアミに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(36)の20年前の姿が話題だ。
【動画】めちゃくちゃ初々しい16歳のメッシ
今年の夏にパリ・サンジェルマン(PSG)を退団し、インテル・マイアミに加入したメッシ。2021年にPSGに加入するまで、キャリアの大半をバルセロナで過ごした。
2001年に13歳でバルセロナのカンテラに加入したメッシであったが、ファーストチームでのデビューは今から20年前の2003年11月16日。ポルトとの親善試合であった。
ポルトの本拠地であるエスタディオ・ド・ドラゴンのこけら落としとなった一戦で、メッシは74分から途中出場。相手GKからボールを奪いあと少しでゴールというところまで至ったが、パスを選択したメッシは初ゴールを逃していた。
バルセロナは、クラブの公式SNSでこの日の映像と、その後に試合の映像を見返すメッシの姿を公開。当時16歳のメッシの姿には、ファンからも「めちゃくちゃ初々しい」、「伝説の始まりだ！」、「彼は2023年も活躍している」、「歴史の1ページ」と多くの反響が集まっている。
メッシはそのおよそ1年後の2004年10月16日に公式戦デビュー。その後の功績は言うまでもないだろう。
