ウィル・スミス 元アシスタントを提訴へ 同性共演俳優との肉体関係を暴露 「完全なでっちあげ」

俳優ウィル・スミス(55)が、自身が『ベルエアのフレッシュ・プリンス』の共演俳優と性行為をしていたと発言した元アシスタントを提訴することを検討していることが分かった。ウィルの元アシスタントであると自称するブラザー・ビラールという人物が15日、ウィルを世に出した1990年代の同ドラマの2エピソードに出演したデュアン・マーティンとウィルが性行為しているところに出くわしたとコメントして話題となっているが、ウィル側はそれを否定している。

ある関係者がTMZに話したところによると、ウィルは現在「法的措置」を考えているそうで、ウィルの代理人は同メディアに「このストーリーは完全なでっちあげで、その主張は明白な虚偽です」と話している。

1996年から2020年まで女優ティーシャ・キャンベルと結婚していたデュアンは、このことに関してはコメントを出していない。

ブラザー・ビラールは、ソーシャルメディア・パーソナリティのターシャ・Kとの会話で「デュアンの楽屋のドアを開けた時、デュアンがウィルとアナル・セックスをしているのを目にしたんだ」「カウチがあって、ウィルがカウチの上で身体を曲げ、立っているデュアンが強く攻めていたんだ」と話していた。

2人の息子トレイ(31)とジェイデン(25)、そして娘のウィロー(23)がいるウィルは、『LA’s FINEST/ロサンゼルス捜査官』や『オール・オブ・アス』といったドラマで知られるデュアンと長年に渡り一緒に仕事をしてきている。

デュアンは、『ベルエアのフレッシュプリンス』に1993年と1995年の2回のエピソードに出演、また2022年のリブートドラマでも3エピソードに出演していた。

一方でウィルの妻ジェイダ・ピンケット・スミス(52)は先月、ウィルと7年に渡り極秘で別居してきたことを明らかにしていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

© 株式会社神戸新聞社