ロバート・パティンソン、ボートで半年ほど寝ていた 「唯一の家具」と明かすも身体痛める

イギリス人ハリウッド俳優のロバート・パティンソン(37)は以前、インフレータブル・ボートの上で半年ほど寝ていたことを明かした。人生の中で、半年間、「唯一の家具」がそのボートのみで、多くの用途がある一方、自身の身体を痛めたという。

雑誌『アーキテクチュアル・ダイジェスト』の取材に対し、ロバートはこう語っている。「僕の一番嫌いなソファは、一番好きなソファでもある」「半年ほどソファ、ベッド、ダイニングテーブルを兼ねたインフレータブル・ボートしか持っていなかった時期があったんだ」「とても気に入っていたけど、腰がすごく痛くなってしまった」

そんなロバートは、自分のボディイメージにはそれほど苦労していないと主張しているが、以前には「流行りの」ダイエットをかなり試していて、「二週間ジャガイモ以外何も食べなかった」こともあると明かしていた。「僕は基本的に、一貫性を除いて、思いつく限りの流行を試してきた。デトックスのために、2週間ジャガイモだけを食べたこともある。茹でたジャガイモとヒマラヤピンク岩塩だけ。どうやらそれで浄化するらしい。間違いなく体重が減るね」「一度だけケトジェニックダイエット(低炭水化物・高脂肪食ダイエット)をやろうとしたことがある」「『ああ、色んな肉とチーズの盛り合わせをずっと食べるだけのダイエットってあるんだ? 』と思ったけど、ビールは飲めないということは知らなかった」

一方、男性がある種のプレッシャーにさらされていることを懸念しているというロバート、ダイエットや過度の運動には「すごく中毒性」があることを認め、「ああ、クレイジーだ。カロリー摂取量に気をつけているだけでも、すごく中毒性が高く、手遅れになるまでその危険性に気づかないんだ」とES誌に続けていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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