滋賀県のローカル焼肉チェーン店「焼肉すだく家族亭 福井春江店」が11月20日、福井県坂井市にオープンする。北陸3県で初進出という。
総合近江牛商社（本社・滋賀県栗東市）が展開する「すだく」は2019年1月、滋賀県のJR守山駅前に「近江焼肉ホルモンすだく」1号店を出店し、現在は滋賀県内に17店舗を構えるローカールチェーン店。全国約50店舗あり、福井春江店（福井県坂井市春江町江留下相田56）はフランチャイズ加盟店の「堀江商店」（本社福井市舞屋町）が担う。
看板メニューは契約牧場から直送される近江牛で、福井春江店では福井県産コシヒカリを使用。創業時から人気の高い近江牛カルビは、近江牛のばら肉の中でも厳選した部位「カイノミ、フランク、インサイド、タテバラ」のみを使用し、秘伝の揉みダレを組み合わせている。「不動の名物」としている近江牛の赤身は、A4ランク以上のもも肉を中心にさっぱりと食べられる一品。近江牛の卸企業ならではの和牛ホルモンも提供している。
同店のアプリ会員は、ウーロン茶無料やキムチ、サンチュのお代わり無料、キッズ会員はアイス無料などうれしい特典を受けられる。
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床面積は約110平方メートルで約50席を用意。平日は午後5時～10時、土日祝日は正午から午後10時半に営業している。不定休。
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