10年近く離婚しているにもかかわらず、グウィネス・パルトロウとクリス・マーティンはいまだに仲が良く、2人の子供、アップルとモーゼスの育児を協力的に行っている。
米ピープル誌の最新号で、パルトロウは、マーティンがバンド活動で家にいることができないことも多いにもかかわらず、その子育て力を絶賛している。
「彼は優しくて子供のような精神を持っていて、気温が14度なのに“海に飛び込みに行こう”とか、“この変なギター屋に行こう”とか言うところが大好きなんです。彼はいつも子供と一緒に楽しい冒険や活動をしたがっています」とパルトロウは述べた。
パルトロウはさらにマーティンの人柄について「彼は本当にスウィートです。
その優しさを育児にも活かしています……彼は家にいない時間が多いし、ツアーに出ることも多いですが、まるで妖精の粉をふりかける魔法が使えるようです」
パルトロウとマーティンは2003年12月に結婚し、2014年まで結婚生活を送った。2人は「有意的に別れる」という互いの決断を共同声明で発表した。現地時間11月16日に出版された米ピープル誌の最新号では、パルトロウがインタビューで、離婚を経験した友人や家族にマーティンと一緒に話を聞き、卒業式で両親が同席しないこと、子供を迎えにいった際に家に入らないことといった経験を、自分たちの離婚に役立てたと明かした。
「それが本当に子供たちを傷つけます。だからクリスと私は“そんなことは絶対にしないで、この辛い部分を乗り越えて、私たちの友情を忘れないようにしよう”って誓いました」とパルトロウは説明し、彼女とマーティンは実際それをよくできており、その結果「彼は私の家族のようです」と話した。
