群馬がFW髙木彰人との契約満了を発表、3年在籍で通算60試合出場

群馬で3シーズンを過ごしたFW髙木彰人[写真:©︎J.LEAGUE]

ザスパクサツ群馬は17日、 FW髙木彰人(26)との契約満了を発表した。

髙木はガンバ大阪の下部組織育ちで、G大阪のトップチームに昇格。モンテディオ山形、松本山雅FCへの期限付き移籍を経て、2021年から群馬に完全移籍している。

群馬では3シーズンを過ごし、J2通算58試合2得点、天皇杯通算6試合3得点を記録。今シーズンはJ2で13試合、天皇杯で1試合に出場もゴールはなかった。

髙木はクラブを通じてコメントしている。

「ザスパクサツ群馬から退団することになりました」

「群馬では怪我をすることが多く自分自身と向き合う時間がとても多かった3年間でした。サッカーではなかなか結果を出せずファン、サポーターのみなさんの期待に応えるプレーが出来なかったのが申し訳ないです」

「それでも今年はクラブの目標の勝ち点50をこのメンバーで達成できたこと、その先のプレーオフを目指して戦えたことは本当に嬉しかったですし、充実した日々を過ごせました」

「ザスパでの経験を活かせるようにこれからも頑張りたいと思います。3年間ありがとうございました」

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