栃木のイオンで街頭広報 交通事故防止へ「交通天使」もバージョンアップ

買い物客に反射材着用を呼びかける「交通天使」(右)

 栃木署は17日、栃木市箱森町のイオン栃木店で夜間の交通事故防止を呼びかける街頭広報を行った。

 署員と市職員計8人が買い物客らに反射材を配り、早めのライト点灯などを訴えた。署員が天使に扮(ふん)したキャラクター「交通天使」も登場した。

 日没が早まるこの時期に合わせ、交通天使の大友伸也(おおともしんや)警部補は羽や頭上の光輪に電飾でバージョンアップを施した。「もっと多くの人に反射材を身に着けてほしい」と歩行者の安全意識の更新も願っていた。

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