イタリア指揮官が北マケドニア戦を振り返る 「スコアが3-2になった後にとても良い反応」

イタリアが北マケドニア戦を制してユーロ本大会行きに望みをつなぐ。[写真:Getty Images]

イタリア指揮官が北マケドニア戦を振り返る 「スコアが3-2になった後にとても良い反応」

イタリア代表がユーロ2024本大会行きに望みを繋いだ。

すでに首位イングランド代表が本戦出場を決めるグループCで消化試合が1つ多い2位ウクライナ代表を3ポイント差で追う3位イタリア。16日の第9節で北マケドニア代表をホームに迎え撃った。

ジョルジーニョのPK失敗もあったが、フェデリコ・キエーザの2ゴールなどで5-2と勝利し、勝ち点をウクライナと並ぶ「13」に。20日の最終節ではそのウクライナとの直接対決を迎える。

北マケドニア戦では3-0で入った後半に2失点を喫したが、『UEFA.com』によると、ルチアーノ・スパレッティ監督は「私が考える限り、ベストは前半ではなく、後半だ」と話した。

「後半のチームは良かった。一瞬ガードを下げて、やってはいけないことだが、諦めなかったね。相手が2点目を決めたときでさえも、我々は良いプレーを続け、もっともっと追加点を取ろうとした」

「この試合では個々のレベルが明らかになった。スコアが3-2になってから、苦しみ、尻込みすると思ったが、とても良い反応をし、さらに攻めようとしたね。ゴール以外にも大きなチャンスもあった」

© 株式会社シーソーゲーム