ヘンリー王子 ダイアナ妃の死去&幽霊登場の「ザ・クラウン」は見ない!巨額契約のネトフリに悪感情はなし

ヘンリー王子はネットフリックスの人気ドラマ『ザ・クラウン』の最終シーズンを観ないようにしているという。16日(木)に最初の4エピソードが配信開始したシーズン6には、1997年にパリで起こった交通事故による母ダイアナ妃の死も含まれており、妃の幽霊も登場するという。

ある関係者はページ・シックスにこう語っている。「『ザ・クラウン』の新たなエピソードは敏感な内容ですから、このシーズンを観ないというヘンリー王子の判断も理解できます」

しかし妻メーガン妃と共にネットフリックスと巨額契約を結んでいるヘンリー王子は、気分を害しているわけではないとして、「この番組の制作側やネットフリックスに対して悪い感情はありません」と同関係者は続けている。

『ザ・クラウン』のシーズン6では、映画プロデューサーのドディ・アルファイドと交際していたダイアナ妃の最後の日々を描いている。アルファイドも1997年8月31日の交通事故で妃と共に命を失った。

同シーズンでは、エリザベス・デビッキ演じるダイアナ妃が、元夫チャールズ皇太子(ドミニク・ウェスト)と義理の母親であるエリザベス女王(イメルダ・スタウントン)の前に悪霊として現れる一方、ドディ(カリード・アブダラ)もポルターガイストとして再び姿を現す。

寝ている時に母の訃報で起こされるヘンリー王子、当時12歳だった王子と妃との最後の会話のシーンも含まれている。

兄ウィリアム皇太子も、観る予定はないと内輪に話していたといわれるシーズン6の残りのエピソードは12月14日に配信開始される。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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