上越市大和2の上越妙高駅東口で17日、イルミネーションの設置作業が行われた。22日から点灯される。
東口での冬季イルミネーションは平成28年度に地元団体が初めて実施し、翌29年度からは上越市が引き継いでいる。本年度は東口広場やロータリー沿いの樹木13本に合計6000個のLEDライトを取り付け点灯する。
設置作業は大和電建(三和区)と県立上越総合技術高の生徒が実施。同校の参加は地域交流の一環で、電気情報科3年生の6人が参加。同社社員から指導を受けながら、枝に電飾のケーブルを巻き付けた。山田太知君は「地域貢献ができて喜びと楽しさがある。点灯が始まったら、絶対に見に来たい」と話した。
点灯は22日から来年3月17日まで。点灯時間は午後5時から同11時まで。