去年より10万球増し 冬の風物詩「ひろしまドリミネーション」始まる

冬の風物詩となっている「ひろしまドリミネーション」の点灯式が行われ、色とりどりのオブジェが現われました。

11月17日午後6時、広島市中区の平和大通り周辺では、一斉に明かりが灯されました。22回目となる今年の「ひろしまドリミネーション2023」では、去年より10万球多いおよそ110万球のLEDが使用されています。

サンフレッチェ広島のマスコット「サンチェ」のオブジェが初登場したほか、喋る星のオブジェでは、星の表情の変化に子どもたちが釘付けとなっていました。

訪れた人たちは
「楽しかったです」「星動いていたのが、楽しかった」
「めっちゃきれいです。初めて見ました、これ」
「毎年来てるけど、今年も来られて嬉しい」

「ひろしまドリミネーション2023」は、平和大通りのほか本通りや基町クレドなど、各地で展開されていて、点灯時間は午後5時半から午後10時半。期間は来年の1月3日まで開催されます。

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