上越市学童野球連盟所属チームの6年生と高校生の交流会が12日、関根学園野球部の室内練習場で行われた。幼年球児は11チームから37人が参加した。
中学生硬式野球チーム上越ヤングリーグの主催。本来は6年生同士の試合を予定していたが、雨天のため交流会に変更となった。幼年球児は先輩の高校生や野球部の指導者から丁寧に教えてもらい、楽しそうに練習した。
上越ヤングの中村恒平代表(52)は「お互いに大きな声で元気良く楽しんで練習していた。高校生が小学生を教えることで新たな気付きがあるし、小学生もいい思い出になってくれれば」と話した。同校野球部の安川巧塁監督(31)も「一人でも多く中学、高校と野球を続けてくれれば」と願った。