北日本や北陸は雨や雪弱まる 西日本でも暴風や高波に警戒

18日(土)は冬型の気圧配置が強まり、北日本や北陸では雨や雪が降りました。19日(日)も冬型の気圧配置が続きますが、雨や雪は弱まるでしょう。ただ、日本海上の低気圧が接近するため、東北日本海側は夜から雨の所もありそうです。その後は高気圧が日本付近に移動し、21日(火)からは冬型が弱まる見込みです。その他の東・西日本では、19日は概ね晴れるでしょう。ただ、北日本から西日本では、暴風や高波に警戒してください。南西諸島は、高気圧の周りを回る湿った空気が流入するため、雲が広がる予想です。

19日の最高気温は、北・東日本は平年より高いですが、その他の地域は平年並みの見込みです。ただ、東・西日本では18日と比べてかなり高い所があり、朝晩と日中の寒暖差に気をつけてください。

気象予報士・宮地 洋輔

画像について:19日の天気予報。

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