山口智子、愛車・ポルシェの運転席で唐沢寿明と2ショット!

俳優の山口智子が11月18日(土)に公式YouTubeチャンネル「山口智子/やさぐれ山口の風穴!?」にて、唐沢寿明主催のクラシックカーラリー「GO!GO!ラリー in 東北」に参加した様子の動画を公開した。

山口は、1988年、NHK連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」のヒロインとしてデビュー。以降は「スウィート・ホーム」(TBS系)や「ロングバケーション」(フジテレビ系)など、連続ドラマのヒット作に出演。ライフワークとして世界の音楽映像ライブラリー「LISTEN.」プロジェクトを立ち上げ、映像制作を続け、10年に渡り世界を巡った記録をまとめた書籍「LISTEN.」を出版した。

11月18日(土)には、クラシックカーラリーイベント「GO!GO!ラリー in 東北」に参加した様子をおさめた動画を公開。
「GO!GO!ラリー in 東北」とは、夫であり俳優の唐沢寿明が発起人となり行われている東日本大震災復興支援チャリティーイベント。石巻南浜地区を発着地点としてたくさんのクラシックカーが市内を走行し、復興した街並みを巡りながら、東日本大震災の記憶や教訓を後世に残していこうという取り組みだ。

動画冒頭に「このイベントで、皆さんが少しでも明るい気持ちになっていただけたら」というメッセージが流れたとおり、現地でも自らカメラを構えて参加者たちと積極的にコミュニケーションをとる山口。それぞれの愛車についての話や故郷への想いを聞いて交流を深める。

スタートの時間になると、唐沢が運転するポルシェ356・スピードスターの助手席に乗り込み、お揃いの帽子をかぶった仲睦まじい2ショットを見せる。
山口夫婦だけでなく、俳優の谷原章介や竹内涼真も愛車を走らせる姿や、珍しいクラシックカーが列をなす光景に、沿道に集まった地域の皆さんも嬉しそう。「今年もありがとうございます」「がんばってください」「行ってらっしゃい」と声援が飛ぶ。

このイベントでは “この区間は6秒、次の区間は7秒”というように、区間を設定時間で走り1/1000秒単位で正確さを競う「PC競技」も行われ、唐沢もチャレンジ。アプリで細かく時間を計りながら調整する。

一行は、震災遺構である大川小学校に到着。大川震災伝承館を見学し当時の話を聞くことで、津波の恐ろしさと犠牲の大きさを改めて感じた様子だ。
山口は、「知ることから始めないとな。知って、また繰り返し心に刻み直すことから。そして続けていかないと、忘れないように」とつぶやき、再び夫婦二人で車を走らせながら「来年も来ましょうね」と、これからも被災地へ向き合っていく気持ちを改めて確認し合うのだった。

1日目のゴールには成績上位者の表彰式も兼ねた夕食会も行われ、2日目から参加するタレントの福田彩乃や、俳優の伊藤淳史、中村悠子も加わってより賑やかに。
山口さんが思わず「嘘でしょ!?」と漏らした表彰結果など、動画の全貌は公式YouTubeチャンネル「山口智子/やさぐれ山口の風穴!?」で。また、「GO!GO!ラリー in 東北」2日目の様子は、11月19日(日)9時に配信予定だ。

■11月18日(土)9時配信動画
動画タイトル: 唐沢と一緒に走ったクラシックカー・ラリーの全記録 GO!GO!ラリー in 東北 第1日目

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