静岡市のＩＡＩスタジアム日本平で、２２歳以下のサッカー国際強化試合、日本ｖｓアルゼンチンが行われました。
アイスタで４年ぶりに開催された国際試合。日本は前半１８分、佐藤のゴールで先制します。その後、追いつかれ、同点で迎えた後半５分、アルゼンチンはアルマダが直接フリーキックを沈め、勝ち越します。
それでも日本は後半２１分、パスを受けた鈴木唯人が狙いすました左足。ゴールネットに突き刺し同点に追いつきます。３０分には半田の折り返しを再び鈴木唯人が落ち着いて決め逆転します。
極め付きは３６分、途中出場・静岡学園出身の松村が目の覚めるようなミドルシュート。静岡県勢の活躍で、日本が南米の強豪に逆転勝利、アイスタにかけつけた１万１千人の観客を沸かせました。
日本 ５－２ アルゼンチン
大岩剛監督：「スコアは少し開きましたけど、我々がまだまだやるべきことがたくさんあるかなと気付かされた試合でした」
鈴木唯人選手：「必ず得点をしたかったのでホッとしてます」
