小矢部市のクロスランドおやべを光で彩る「おやべイルミ2023」（富山新聞社後援）が18日開幕した。青や白色の発光ダイオード（LED）で海やトンネル、動物園などが表現されており、来場者が幻想的に彩られた空間を巡った。
光を放つベンチや竹を骨組みにしたドームなども設けられた。「光の動物園」では、パンダやウサギなどの動物が浮かび上がった。クロスランド内の恋人の聖地「ハートアイランド」にも飾り付けられた。
市商工会青年部、小矢部青年会議所などでつくる「おやべ光のまちプロジェクト実行委員会」が主催した。実行委の棚田創委員長があいさつ、カウントダウンの後に一斉に点灯された。
12月25日まで午後5～9時（同22～25日は午後10時まで）に点灯される。
