広島市内の路上で、10代の女性のスカートの中にスマートフォンを差し入れたとして広島市の職員が現行犯逮捕されました。
県迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、広島市水道局の施設担当部長 中岡秀次容疑者(60)です。
警察によると、中岡容疑者は昨夜8時40分ごろ、広島市中区堀川町の路上で、10代の女性のスカートの中にスマートフォンを差し入れた疑いです。目撃した通行人が見つけて取り押さえ、別の人が通報して発覚しました。
中岡容疑者は、広島市で水道の老朽施設の更新を指揮監督する立場でした。調べに対し、容疑を認めているということです。
当時現場は、広島三大祭りの一つ胡子大祭が開かれ、人通りの多い状況でした。