“高校生ファーマー”が作ったオリジナルバーガーは北海道栗山町の名物となるか? その挑戦に密着

11月19日放送の『超無敵クラス』では『放課後は別の顔!』を放送。今回は高校1年生にして、50品目以上150品種以上の野菜を育てている“高校生ファーマー”が町の特産品作りに挑戦した。

野菜だけでなくパン作りもこなす

北海道栗山町で珍しい野菜を研究し育てている中仙道怜くん(紹介記事はこちら)。実は今、挑戦していることがあるそうで、「今年、初めて作った野菜です」と見せてくれたのは『デストロイヤー』というジャガイモ。「切ったら黄色なんですよ。ホクホクというよりはねっとりとした変わった食感のジャガイモです」と説明してくれた。
さらに『パープルスイートロード』という紫色のサツマイモも「焼き芋にしたらおいしい」と教えてくれた。

そして、“町の特産物を作りたい”という目標に向かい、母親が経営しているパン屋へ。目的はこの2つの野菜を使った新商品の開発。

店内でサツマイモ『パープルスイートロード』を生地に混ぜ込み出来上がった紫色のバンズに、ジャガイモ『デストロイヤー』、赤いトウモロコシ『大和ルージュ』が入ったコロッケを作った怜くん。

そして完成したのが『カラフル・ハロウィン・バーガー』。実際に食べたゆず(足川結珠)は、「めっちゃハロウィンって感じ。おいしい! めちゃくちゃ映えそう」と大絶賛。

完成したバーガーを食べるゆず

最後に試験的に15個のバーガー(350円)を販売すると、あっという間に完売。
購入した町の人は「鮮やかなのが気になって」「食べるのが楽しみ」と大好評だった。

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写真提供:(C)日テレ

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