チェルシーのイングランド代表DFリース・ジェームズが調子を上げているようだ。クラブ公式サイトが伝えた。
今シーズンからチェルシーのキャプテンを務めているジェームズ。しかし、リバプールとのプレミアリーグ開幕戦に出場した後はハムストリングの負傷により2カ月ほど離脱し、10月下旬に復帰してからもフル出場はまだできていない。
それでも徐々にプレータイムを伸ばしているジェームズは、現在のコンディションについてコメント。かなり上がってきていることを明かした。
「こんなに良い感じなのは久しぶりだ」
「自分の体力とフィットネスが戻ってきているのを確かに感じている。最近はコンスタントにプレーできるようになった」
「まだ90分はプレーできていないけど、ベストの状態に戻るためにトレーニングとプレーをハードにこなしているし、毎日限界に挑戦している」
また、これまで何度もケガに悩まされてきたジェームズは、焦りが禁物なこともよく理解しているようだ。
「またチームを助けることができるのも嬉しい。3カ月近く離脱すると、体を作り直し、再び自分のフォームを見つけるのに時間がかかる。復帰したらすぐに離脱した時のレベルに戻れるはずだと考える人もいるけど、そうはいかない」
「ゆっくりと着実に進むしかない。それが僕のやってきたことだ。ゆっくりと前進している」