マンチェスター・シティに所属するイングランド代表DFリコ・ルイスが、自身のユーティリティ性について語っている。イギリス『ミラー』が伝えた。
現在18歳のリコ・ルイスは、ジョゼップ・グアルディオラ監督のもとで本職の右サイドバックのほか、左サイドバックや中盤でもプレーするなど、ユーティリティ性を発揮している。
このユーティリティ性こそが、UEFA EURO 2024に出場するためのカギになると感じているようだ。
「ユーティリティ性が選ばれるかどうかの重要な要素であることは理解している。どこでプレーしてもいいと思っている。右サイドバックでも左サイドバックでも、中盤でもいい。サッカーをするのが大好きだし、今はとてもうまくいっている。どんなチャンスでも全力を尽くすだけだよ」
「監督(ガレス・サウスゲイト)からは、どこでプレーしたいか、好きなポジションはどこかと聞かれた。試合に出場できるかについては何も聞いていない。いろいろなことが起こっているけど、幸運なことに僕は今ここにいる。みんなに会ったり、練習に参加したり、試合に出たりすることで、チームとして皆が『一緒にいる』と感じることが重要だと思う。皆が近くにいることで居心地がいいと感じたいんだ」
リコ・ルイスは自身のユーティリティ性を武器にEUROに出場することができるだろうか。