パリ・サンジェルマンは20日、フランス代表MFウォーレン・ザイール=エメリに関する最新のメディカルレポートを報告した。
18日に行われたユーロ2024予選ジブラルタル代表戦に先発出場しフランス代表デビューを飾ったザイール=エメリ。16分には代表デビュー弾を決めていたが、その際に相手DFに右足首を削られ、そのまま無念の途中交代となっていた。
そして、PSGは最新の精密検査の結果、ザイール=エメリは骨折こそ回避したが右足首に重度の捻挫を負っていることを確認。詳細な離脱期間は明かしていないが、ウィンターブレイクまで治療を続けることになると明かした。
昨シーズンにPSGのクラブ最年少デビュー記録を塗り替えたザイール=エメリは、今シーズン開幕からルイス・エンリケ新監督の信頼を獲得し、ここまで公式戦15試合に出場し2ゴール5アシストを記録していた。
