お席で注文するテーブルバイキング方式の焼肉店「焼肉きんぐ」。
石川県から2007年に始まって以来、全国に店舗を増やし、今では300店舗以上にも上ります。
焼肉きんぐの食べ放題は「58品コース」「きんぐコース」「プレミアムコース」の3つのコースがあり、どのコースも制限時間100分。
豊富な食べ放題メニューの中から、どれを注文すれば良いか、目移りしてしまうものです。
そこで今回は、推しメニューを8品、広報担当者にうかがいました。次に焼肉きんぐに出かける前には、ぜひチェックを!
焼肉きんぐ広報がひっそり教える「注文しなきゃ損するメニュー」8品
1.「きんぐカルビ」
焼肉きんぐ広報担当者(以下、広報担当者)「五大名物の一つ『きんぐカルビ』は、一頭から約500gほどしか取れない希少部位を使用し、独自のスリット加工でやわらかくした、肉質の良さが際立つカルビです。
五大名物は当店の東日本と西日本の店舗それぞれ5種類提供するメニューで、希少な部位などをそろえた自慢のメニューです。
『きんぐカルビ』はスリットの入った面から焼くことで、お肉の旨みを逃さずお召し上がりいただけます。
タレは濃口醤油とにんにく、唐辛子などをブレンドしたオリジナルで、ご飯との相性が抜群になるよう仕上げています。
卓上の本だれに薬味の辛味噌を入れてピリ辛にしたり、薬味のガリバタ醤油で煮込んだりして、味を変えてお楽しみください」
2.「炙りすき焼カルビ」
広報担当者「甘く仕上げた醤油ベースのすき焼のタレに卵が絶妙にマッチし、お子様から大人まで幅広くご支持をいただいている商品です。
お肉は試行錯誤してたどり着いた約2.1mmの厚さで、食感、すき焼タレ、卵の最適な組み合わせを楽しめる一品です。
五大名物の中で最も注文数が多い商品です」
3.「【焼肉専用】韓国のり玉ごはん」
広報担当者「焼いたお肉と一緒に食べることで美味しさが倍増します。
焼肉のタレ自体をご飯に合うように設計していますが、『【焼肉専用】韓国のり玉ごはん』はさらに、焼肉に合うように作られたTKG(たまごかけごはん)です。
ごはんにかかった甘辛いタレは焼肉との相性が抜群です。さまざまな商品をお召し上がりいただきたく、一人前の分量は少なめにしました。
一人で2杯、3杯注文されるお客様もいらっしゃいます」
4.「背徳にんにく焼肉 背徳のカルビ【ポーク】」
広報担当者「以前提供していたメニュー『スタミナにんにく』の焼肉とにんにくの良い部分をブラッシュアップし、さらに、新しくて美味しいにんにくダレを使用したのが、この『背徳のにんにく焼肉【ポーク】』です。
食べ放題コースの中で異なった味わいやアクセントを楽しめる商品。ぜひ、にんにくの味わいをご堪能ください」
5.「ネギ塩きんぐタン【ポーク】」
広報担当者「焼肉きんぐで人気の『きんぐ塩タン【ポーク】』は、厚さ約2mmでスライスすることで、食感と食べ応えにこだわったイチオシの商品です。
それにネギ塩を巻いていただく『ネギ塩きんぐタン【ポーク】』は、ネギの旨みと胡麻油の香りを一緒にお楽しみいただけるイチオシメニューです。
お腹がいっぱいになったときでもサラッと食べられ、肉味もしっかりと感じられます」
6.「【ほりにし焼肉】やみつきハラミ(ポーク)」
広報担当者「人気のアウトドアスパイス『ほりにし』とのコラボ商品。20種類以上のスパイスや調味料をスペシャルブレンドした味は、もはや病みつき。
タレの味に少し飽きてきたなというときに、スパイスがお肉をさっぱりと美味しくしてくれます。
また、お肉のやみつきハラミはとてもやわかくジューシーで、ポークの中でも人気の商品です。
ほりにし焼肉以外の味付けでもご用意しておりますので、ぜひご賞味ください」
7.「悪魔の野沢菜キムチ」
広報担当者「ピリッと辛い野沢菜をキムチにしました。
お子様もお楽しみいただける商品ラインアップが多い中、数品だけ大人向けの辛い商品をご用意しており、そのうちの一つが『悪魔の野沢菜キムチ』です。
他のキムチに比べるとかなり辛いですが、その辛さが焼肉の味と合い、一緒に食べると違ったお味をお楽しみいただけます。辛いものが好きな方におすすめです」
8.「〆のさっぱり冷やしそうめん」
広報担当者「〆(シメ)というと『ひとくち冷麺』も人気ですが、昔からお子様から大人の方まで根強い人気があるのがこの『〆のさっぱり冷やしそうめん』です。
そうめんの麺つゆの出汁が効いた味は本格的で、焼肉を食べたお口の中をさっぱりとさせ、一息つかせてくれます。
ネギありとネギなしをメニューのタッチパネルから選べますので、お好みで。小さめサイズで食べやすいのもおすすめのポイントです。ぜひ一度お試しください」
どれも魅力あふれるメニューばかりでしたね! 次にお店で注文するときには、この8品は外さずにはいられませんね。
【取材協力】焼肉きんぐ
(うまい肉/ 今村 梓)