メ-ガン妃 女優時代の代表作の人気にご機嫌 20万のドレスで単独レッドカーペット登場

メーガン妃が、ドラマ『SUITS/スーツ』のストリーミング記録樹立に歓喜した。ヘンリー王子との結婚前にUSAネットワークで放送されていたドラマでパラリーガルのレイチェル・ゼインを演じていたメーガン妃は、4年が経過した現在も同ドラマの変わらぬ人気ぶりについて語った。

2011年から18年までレイチェル役で出演したメーガン妃。ドラマは10月に、ほとんどの週でストリーミングチャートの首位を獲得し、『オザークへようこそ』を破る結果となっていた。更には、ネットフリックスとピーコックで合計450億分以上ストリーミングされたという。

ロサンゼルスで開催されたイベント「パワー・オブ・ウィメン」のレッドカーペット上でメーガン妃はバラエティ誌に話した。「本当にすごいですよね?」「あの仕事は素晴らしいものでした。素敵なキャストとスタッフでしたから。とても楽しい時間でした。7つのシーズンに出演したからかなり長いですよね」「でもこの頃は、多くのエピソードを一気見できる番組って見つけにくいですよね。何か繋がりがあると思える番組が。しかし良いものは永遠です」

ヘンリー王子は同行しなかったイベント「パワー・オブ・ウィメン」では、プロエンザ・スクーラーの1400ドル(約20万円)のクリーム色のドレスを着用していた。イベントでメーガン妃は、ヘンリー王子と立ち上げた制作会社アーチウェル・プロダクションの未来についてこう語ってもいた。「人々が良い気分になるものを作りたいと言おうと思いましたが、それ以上に人々が何かを感じられるもの。コミュニティの感覚を感じられるものを」「とても多くのエキサイティングなことを計画中です」

ちなみにメーガン妃は、今年4月にハリウッドのエージェンシー、WMEと契約したものの、女優業に関するものではなかった。更にヘンリー王子と共に巨額の契約をしたネットフリックスからはすでに記録的ヒットを飛ばしたドキュメンタリー『ハリー&メーガン』のほか、『ハート・オブ・インビクタス-負傷戦士と不屈の魂』といった作品を発表している。

一方6月には2人が立ち上げたアーチウェル・オーディオとスポティファイが、200万ドル(約3億円)の契約の一部となったメーガン妃のポッドキャスト番組『アーキタイプス』が1シーズンで終了した後、別々の道を歩むことを決定していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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