顔面ニキが怒り「ガッツch」運営者逮捕に「数字取れたとしても人間として終わっている」

総合格闘技イベントBreaking Down(ブレイキングダウン)で注目を集めたユーチューバーの我愛羅こと顔面ニキ(28)が21日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。YouTubeで「ガッツch」を運営し、痴漢や盗撮の疑いをかけた相手を取り押さえる動画を投稿していた私人逮捕系ユーチューバーの男2人の逮捕に「そこまでして数字取れたとしても、人間として終わっている」とつづった。

Xで、煉獄(れんごく)コロアキとして活動していた容疑者の逮捕にも触れていた顔面ニキは「今年は私人逮捕系YouTuberがトレンドになったが、結局逮捕されたらマイナスなんだよな。俺もそりゃ、犯罪してでも有名になりたいって気持ちはあるんだよ」としながらも「へずまりゅうとかと一緒になるじゃん」と、盟友の名をあえて出して自制心が働いていることを強調した。

子ども食堂支援など、ボランティア活動にも力を入れる顔面ニキは「俺の活動は子供達を笑顔にしたり、世の為、人の為になるような活動をしたいんだよ。だから、私人逮捕系YouTuberを見ていると腹が立ってくる」と怒りをあらわにした。

顔やほお、まゆ毛の上などに「愛」「朝倉未来」「朝倉海」「Tik Tok」「breaking dream」「三崎優太」などのタトゥーを入れていた顔面ニキは10月、2度目のタトゥー除去手術を受けたことを報告。除去手術ですっかり薄くなった左まゆ上の「三崎優太」、唇下の「GINTA」、左ほおの「Ban 仲村」のタトゥーの画像を載せた。

(よろず~ニュース・杉田 康人)

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