東海3県の集客実態 岡崎は大河ドラマ効果で増加、前年比10倍に 1位は「ナガシマリゾート」

テレビ愛知

21日から県の施設などが割引価格で利用できる「愛知ウイーク」が始まります。この機会にレジャー施設にお出かけ、という人も多いのではないでしょうか。そんな中、東海3県にある主なレジャー施設の夏休み期間中の集客実態調査の結果が21日に発表されました。

調査した三菱UFJリサーチ&コンサルティングによりますと、集客数トップは17年連続となる「ナガシマリゾート」で、次いで「刈谷ハイウェイオアシス」「中部国際空港セントレア」の順となりました。

また、伸び率では「岡崎城」がある「岡崎公園」が1位で、大河ドラマの効果で2022年に比べ10倍近くも増加しました。ただ、8月のお盆期間に台風が直撃したことや、猛暑による出控えが響き、2023年の夏休み期間中の集客は、78施設のうち41施設が2022年を下回る結果となりました。

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