ホワイトタイガーの赤ちゃん2頭誕生 宇都宮動物園、12月16日公開予定 「衝撃的なかわいさ」反響大

宇都宮動物園で誕生したホワイトタイガーの赤ちゃん2頭(宇都宮動物園提供)

 宇都宮市上金井町の宇都宮動物園は21日までに公式X(旧ツイッター)で、ホワイトタイガーの赤ちゃん2頭が10月14日に誕生したと発表した。一般公開は12月16日を予定している。

 宇都宮動物園によると、2頭は双子で、雌雄はまだ分かっていない。21日現在の体長は約50センチ、体重は約4〜5キロ。母親のシラナミに見守られながら、じゃれあったり、おっぱいを飲んだりして元気に育っているという。

 ホワイトタイガーの赤ちゃん誕生は、2021年3月以来。公式Xでの反響も大きく、投稿の表示件数は86万件を超えている。「衝撃的なかわいさ」「健やかに育ちますように」などと多くのコメントが寄せられた。

 荒井賢治(あらいけんじ)園長(59)も「とにかく元気に無事に育ってほしい」と願っている。

 また同園は、赤ちゃんの公開について「赤ちゃんの体調や天候などにより、急きょ中止となる場合がある」としている。

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