年末ジャンボ宝くじ発売 一等と前後賞で「10億円」

11月21日から全国で発売された年末ジャンボ宝くじ。一等前後賞合わせて10億円。広島市内の売り場でも夢を買い求める人が列をつくりました。

■窓口やりとり

「(店員)ジャンボのバラになります。1万8000円ですね」

一番乗りで買った男性は。

■男性

「40年前からずっと買いよる。最高が5万円。うひゃひゃ。そろそろここらで大きいやつが来んかなと思って」

一方、こちらの女性は。

■女性

「7億円はあれじゃけど、100万円は当たっとるけ、なんぼも」

Qすごい!当たるコツとかある?

「あるんよ」

宝くじが当たる秘訣というのが。

■女性

「白蛇。白蛇を回って全部コレ付けとる。白蛇。財布とかにも全部入ってる」

縁起がいいとされる白蛇でゲン担ぎ。11月20日も山口県にある白蛇神社にご利益を祈念してきたとか。

■女性

「ね、白蛇。白蛇買って。じゃあね」

■赤羽 俊哉 記者

「ゲンを担ぐと言えばこちらの売り場では去年10億円が出たということ。朝から多くの人が足を運んでいます」

東広島市の売り場では10年間で17億円の当選くじが出たということで、オープンから3時間で3000枚以上が売れました。宝くじ歴30年以上という女性。ここに来たのは独自の法則に導かれたのだと言います。

■風水信者

「ゲン担ぎを凄くするんで 。やっぱり当たりが出ている所で買うのが一番。ここは風水でも良さそうだなぁって。今日は天恩日って言って 大安とか一粒万倍日とかあるけど一粒万倍日よりいい日が今日なので、今日買うって絶対決めていた」

今年最後の運試し。宝くじ売り場にはそれぞれのゲンを担いで億万長者の夢を見る人たちがいました。

【2023年11月21日 放送】

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