超過密日程控えるソシエダに朗報! 離脱中の2選手が復帰へ

復帰が迫るティアニー[写真:Getty Images]

年末に向けて超過密日程が続くレアル・ソシエダに2人の負傷者の復帰という朗報が届いた。スペイン『アス』が報じている。

先日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出を確定させ、今後しばらくは6位に位置するラ・リーガでの上位浮上に重きを置くラ・レアル。

そういったなか、やや選手層に問題を抱えるクラブは年末に向けた超過密日程に臨む。今回のインターナショナルマッチウィークではエースであるスペイン代表FWミケル・オヤルサバルの離脱という悲報が届いた一方、共に離脱中だったポルトガル代表FWアンドレ・シウバ、スコットランド代表DFキーラン・ティアニーの2選手の復帰という朗報が届いている。

アンドレ・シウバは先月半ばのトレーニング中に右足のヒラメ筋を、ティアニーは10月始めのバスク・ダービーで左ハムストリングを負傷。いずれも約1カ月の離脱を強いられていた。

報道によると、両選手は先週末からボールを使ったより強度の高いトレーニングに参加しており、インターナショナルブレーク明けに行われるセビージャ戦での復帰が濃厚だという。

共にRBライプツィヒ、アーセナルからのレンタル加入で即戦力としての活躍が期待されながらも、ここまでは真価発揮に至らぬ両選手だが、ここからの過密日程の中でチームの勝利に貢献したいところだ。

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