突然車ぶつける事故、朝の駐車場で…空士長の20代男性、酒気帯び運転だった 通報で駆け付けた警官が検挙

航空自衛隊・熊谷基地

 航空自衛隊熊谷基地は21日、航空教育隊第2教育群第2教育大隊空士長の20代男性について、飲酒運転をしたとして、同日付で停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 同基地によると、9月18日朝に埼玉県熊谷市内の店舗駐車場で、酒気を帯びた状態で私有車両を運転し、壁面に自分の車をぶつける自損事故を起こし、通報で駆け付けた警察官に酒気帯び運転容疑で検挙された。呼気からは1リットル当たり0.35ミリグラムのアルコールが検出された。

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