広島市は22日、広島広域公園陸上競技場について、人材派遣会社の「ホットスタッフ広島」が命名権を取得したと発表しました。
広島市安佐南区にある広域公園陸上競技場は、家電量販店の「エディオン」が2013年から命名権を取得していましたが、契約が来年2月で終了します。
現在の命名権料は年間3300万円ですが、サンフレッチェ広島のホームスタジアムが来季から新しいサッカースタジアムに変わることなどから、広島市は料金を「年間500万円以上」と大幅に値下げし、新たな命名権者を募集していました。
複数社から応募があり、広島市安佐南区の人材派遣会社「ホットスタッフ広島」が新たな命名権者に決まりました。
名称は「ホットスタッフフィールド広島」で、期間は来年3月1日から6年間。命名権料は年間720万円ということです。