ベリンガムは再開初戦の出場不透明…練習参加も

[写真:Getty Images]

レアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムは今週末の出場が微妙なようだ。

この夏にドルトムントから加入してから公式戦14試合で13得点3アシストの数字が物語るとおり、際立った活躍を続けるベリンガムだが、ラ・リーガ第12節のラージョ戦で右肩を負傷。そこから公式戦2試合を欠場した。

にもかかわらず、今月のイングランド代表にも当初こそ呼ばれたが、結局は離脱。スペイン『マルカ』によると、レアル・マドリーは21日からトレーニングを再開し、状態が懸念されるベリンガムの姿もあったという。

ただ、まだ肩のケガと闘うとあって、26日に敵地で行われるラ・リーガ第14節のカディス戦に出られるかどうかは長らく負傷欠場が続くダニ・セバージョスとともに、宙に浮いたままのようだ。

レアル・マドリーでは新たにヴィニシウス・ジュニオールも離脱を余儀なくされ、ケガ人が増加傾向。離脱中のケパ・アリサバラガもセッションの一部をこなしたが、アンドリー・ルニンが引き続きプレーする模様だ。

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