干渉しない、我慢する、役割分担・・・いい夫婦の秘訣とは

11月22日は「いい夫婦の日」です。いい夫婦であり続けるための秘訣にはどのようなことがあるのか、広島市で街の人に聞いてきました。

30代夫婦
「干渉しない。踏み込まれすぎても嫌」「けんかしない」「つきあい長いので、けんかするエネルギーがムダ」


「我慢すること。わたしが気ままなB型、奥さまがちゃんとしたA型、真反対なので」

20代独身女性
「役割分担すること」「期待しない、干渉しないこと」

30代50代主婦
「ため込まない」「干渉しすぎない」

10代カップル
「嘘なく何でも正直に話し合う」「思ったことは全部言い合える」

10代カップル
「つらい時もいかなる時も支え合うのが夫婦」「行ってきます、お帰りなさいが言える家庭がいい」「ハグしたい」

40代主婦
「役割が決まっている、洗濯やご飯の支度など。それで仲良くできているのかな」

60代70代夫婦
「何でもできる嫁です、きょうもゴルフ負けました」「上から目線で言われるとクソっと思うが我慢している」「いい夫婦の秘訣は、同じ趣味を持つこと、話が弾む」

20代夫婦
― いい奥さんのエピソードは?
「いいご飯を作っていただき、仕事の後はいいビールを出していただき、休日にはいい休みをいただき、たまには飲みに行かせていただき、ありがとうございます」

明治安田生命の「いい夫婦の日」に関するアンケートによると、夫婦円満の秘訣は「会話」と「思いやり」です。

「夫婦仲が円満」と回答した人の会話時間は平日でも2時間以上。一方、「夫婦仲が円満でない」人は41分。会話の時間をしっかりと取ることが、“夫婦円満” の秘訣かもしれません。

「いい夫婦の」日ということで、婚姻届けを11月22日に提出された方も多いのではないでしょうか?

リクルートのブライダル情報サービス「ゼクシィ」によりますと、コロナ過を経た2020年代の結婚式は昔の形式にこだわらない「NOノーマル婚」だと発表。例えば大きな宴会場ではなく、ホテルの一室でやるなど。

結婚式の実施理由は「親・親族に感謝の気持ちを伝えるため」が75.5%で、2013年度の初回調査から最も高い状態が続いています。

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