「愛犬の写真で年賀状をつくりたい」「折角ならというちょっと凝った写真を使いたい」という飼い主さんのために、一味違う写真を撮影できるおすすめのアイテムをピックアップしました。
年賀状用の写真を撮影する時に必要な、いつもとはちょっと違うポイントも解説しますのでお楽しみに!
愛犬の写真で年賀状をつくるのにオススメのアイテム
愛犬の写真で年賀状を作るなら、お正月らしく演出して注目を集めてみてはいかがでしょう。
撮影する時期は年内なので街にまだお正月らしい風景はありませんが、ちょっとアイテムを工夫するだけで一気にお正月気分が高まる写真がとれますよ!
干支になりきるアイテム
愛犬の年賀状写真でイチオシなのが、干支になりきるアイテムです。
帽子タイプのものや着ぐるみタイプのコスプレ犬服など、これひとつで一気にお正月モードに。来年の干支は辰なので、龍やドラゴンなどに変身してみましょう。
頭にかぶるだけで簡単に辰になりきれる帽子です。ふわふわのボア生地とフェイクファーのたてがみが愛犬の可愛らしさを引き立たせます。
お正月らしい和の装い
犬用の着物も年賀状にピッタリです。
最近ではさまざまなデザインの着物が各ブランドから発売されているので、愛犬に合う着物を選ぶのも楽しそうですね。お正月に着物姿で初詣に行けば、人気者になること間違いなしです。
昔ながらの着物もいいけれど、たまにはこんなゴージャスなデザインはいかが?
背中の大きなリボンが華やかさを演出してくれます。薄手の生地なので軽く、夏の浴衣としても使えます。
本格的な家紋付き紋付袴デザインですが、胸元を面ファスナーで止めるだけの簡単着付けです。上下がつながったワンピース型なので着崩れの心配もありません。
お正月はもちろん、お祝いの席でも活躍しそうな犬用正装着です。
個性派ならこれを選ぼう
個性的な年賀状で攻めるなら、ちょっと変わったアイテムを使って差をつけましょう。犬友達の話題になること間違いなし!
最高に目立つ1枚が撮影できる犬用かつらです。ちょんまげと舞妓さんの2種類あるので、多頭飼いの方は合わせて購入してみてはいかがでしょう。
サテン生地を使用し、背中に龍の刺繍が入った本格的なスカジャンです。
キルト薄中綿でしっかりした作りなので、防寒対策としてお散歩でも活躍しそうですね。
小物だけでもOK!
コスプレをしなくても、お正月らしい小物を配置するだけで年賀状らしい写真が撮影できます。
鏡餅や門松などの他、招き猫や達磨、鯛車や獅子舞などの縁起ものもおすすめ!縁起物の小物ひとつあれば、毎年撮影に使えるのでとっても便利。
サイズやカラーなど、愛犬に合わせて選びましょう。
犬服や帽子が苦手な子の場合、干支のおもちゃと一緒に撮影するのもおすすめです。
お気に入りのおもちゃで、遊びながら撮影してあげましょう。
実際に年賀状用写真の撮影に挑戦!なりきり犬服・辰パーカー/4,750円(税込)
我が家の愛犬が、年賀状写真の撮影に挑戦しました。今回、選んだのは来年の干支・辰(龍)になりきれるドッグウェア、ペットパラダイスのなりきり犬服・辰パーカー4,750円(税込)です。超小型犬〜大型犬用まで、サイズも豊富に揃っています。
フードの部分が、つぶらな瞳が可愛い辰の顔になっています。合皮のツノもついていて、本格的!たてがみと頬毛、尻尾はフェイクファーです。
両面がふわふわのボア生地なので、とってもあったかそう。全身がすっぽり入るので、防寒着にも使えそうで楽しみです。
頭からかぶって、胸元の面ファスナーで止めるタイプなので着崩れの心配はなし。首元にリードを通す穴がついているため、屋外の撮影でも安心です。洗濯機で洗えるので、気軽にお正月のお散歩でも着せてあげられそうです。
柴犬が来年の干支・辰(龍)に大変身
早速、愛犬が辰に変身してみました。尻尾の上に尻尾がのっているのが面白くて可愛い!
フレンチブルドッグなど短尾の犬だと、フェイクの尻尾だけ見えるので本物の尻尾みたいに見えてさらに可愛くなりそうです。
フードをかぶせてみると、辰のツノが生えたみたいになりました。
辰の頬毛がお洒落した髪型みたいに見えてくるのもお洒落さんな柴犬風です。
横から見ると、フードの辰の顔が見えてこれもいい感じです。色々と撮影してナイスショットを見つけたいですね。
年賀状撮影の3つのポイント
年賀状用に写真を撮影する時に、気を付けるポイントは3つ!撮影する時には、完成したデザインをイメージしておきましょう。
■縦・横どちらも撮影しておく
年賀状用のデザインテンプレートを使う場合は、どんなデザインにも対応できるように縦と横の両方を撮影しておくと良いでしょう。お気に入りの写真が撮れたのに、テンプレートが合わなくて使えなかったという失敗を防げます。
■文字入れ用の空白部分をつくる
自分でデザインする場合には、文字を入れるスペースを意識して撮影しましょう。撮影前に大まかなデザインを決めておくのがベストです。全体が入るように広めに撮影しておいて、後からトリミングする方法もあります。
■連写機能を使う
愛犬を撮影する時は、連写機能を使うのがおすすめです。ベストショットが狙える他、想いもよらない魅力的な表情が撮れることもあります。
アイテムを少し工夫するだけで、お正月モードたっぷりの写真が撮影できます。2024年の年賀状は、愛犬の写真で最高の1枚をつくりましょう!
(ハピママ*/ 村田 幸音)